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【レビュー】11-11(イレブン イレブン) : Memories Retold【評価/感想】油絵調で戦争の悲惨さを紡ぐ暖かくも切ないインタラクティブ・アドベンチャー

 
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ウユニ
「Mr.アフター5、ウユニ ~ゲーム×海外旅行~」管理人。 独身、アラサーの趣味に生きる社会人。 仕事だけの毎日にしたくなくてアフター5も休日も楽しみたい! ここ数年ですっかりゲーマーになってアフター5を満喫、年3回位は学生時代から続けている海外旅行で地球放浪しております。

どうも、社畜ゲーマー・ウユニ(@uyuni_BPgamer)です!

この記事では、PS4/XBoxOne「11-11(イレブン イレブン) : Memories Retold」をレビューします!

「11-11(イレブン イレブン) : Memories Retold」ってどんなゲーム?

ゲーム概要

概要
・発売日:2018年11月9日
・対応機種:PlayStation 4, XBox One
・ジャンル:アドベンチャー
・開発:Aardman, DIGIXART
・販売:バンダイナムコ・エンターテインメント
・プレイ人数:1人
※公式ホームページ
物語の舞台は、第一次世界大戦直下の欧州。1916年11月11日、カナダを出身国とするカメラマンであるハリーとドイツを出身国とする技師クルト、二人の主人公がそれぞれの想いを胸に戦場へと向かう。敵対する2人は出逢い、戦争の現実に衝突。彼らは戦場で、怒り、憎しみ、哀しみに触れ、それぞれが迷い、葛藤を繰り返す。そして2年後の1918年11月11日午前11時。第一次世界大戦の最終日に、彼らは最大の選択に迫られることになる。プレイヤーの選択で戦争終結をどのように迎えるのかが変化するマルチエンディングストーリー。主人公の二人と共に第一次世界大戦当時の欧州を旅し、その時、その場所で戦争に直面した二人の視点で選び取った結末は、果たしてどのような物語になるのだろうか…。PSblog商品ページより

モチーフにしている(と感じた)実在の場所

2人の主人公の出身地のカナダ・ドイツおよび第一次世界大戦の舞台の西ヨーロッパ。

項目別評価とレビュアーのプレイ状況

※当ブログにおける評価基準とプレイ状況を書く理由

スコア別評価

その他評価ポイント

ボリューム 少 📕📕📕⚪⚪⚪⚪⚪⚪⚪ 多
難易度 易 💪💪⚪⚪⚪⚪⚪⚪⚪⚪ 難 (調整無)
セクシーな表現 少 💋💋⚪⚪⚪⚪⚪⚪⚪⚪ 多
ゴア表現 少 ☠☠⚪⚪⚪⚪⚪⚪⚪⚪ 多
トロフィー難易度 易 🏆🏆🏆🏆🏆🏆🏆🏆⚪⚪ 難

・ボリューム:ミドルプライスのダウンロードソフトとしては十分なボリューム。

・難易度:じっくりと探索すれば詰まることはほぼない。

・セクシーな表現:キャバレーが登場こそするが直接的な表現はない。

・ゴア表現:戦争モノではあるがタッチの関係もありそこまでグロい表現はない。

・トロフィー難易度:収集要素の数と見つけづらさはかなりのもの。物語の分岐も把握しづらい。

レビュアーのプレイ状況

プレイしたバージョン PS4版 ダウンロード
プレイした時期 2018年11月(発売日購入)
プレイ時間 10時間
プレイ状況 本編クリア。エンディング5個鑑賞。
トロフィー取得率 54%

総合評価

「11-11(イレブン イレブン) : Memories Retold」の良かった点

油絵風の幻想的なタッチ

このゲームで特徴的なのはグラフィック!
フォトリアルやアニメ調の作品はよくありますが本作はなんと油絵風
非常に珍しいタッチの作品です。

舞台は第一次大戦中のヨーロッパなので美しい風景も多いです。
作中には20世紀初頭のパリも訪れますが、油絵世界の中を探索するというのは新しい感覚です。

戦争モノということで、当然戦闘シーンも幾度となく登場します。
銃撃や戦車の放射などの表現も油絵調で描かれます。
凄惨な場面ですが、ある意味記録画のような印象も受ける上手い表現だなと思いました。

戦時下という悲惨な状況下での2人の主人公の重い選択肢の連続

昨今洋ゲーで流行りの”インタラクティブ・アドベンチャー”というジャンル。
多くの選択肢により物語が分岐していきます。
もちろんわかりやすい選択肢もありますが、2人の主人公がいるこのゲームでは独特な選択があります。

主人公の1人はカナダ人の写真家”ハリー”
いわゆる「戦場カメラマン」的な目的で戦地に赴くのですが、「どのような写真を撮るか」というのがファクターになります。
どのように戦争を伝えるか、ということが問われる立場であるからなおさら重い。
はじめはそこまで重い感じで戦地に向かったわけではないハリーの心境変化ものしかかってきます。

もう1人の主人公はドイツ人の技師”クルト”
技師としてのギミックもありますが、こちらは「残した家族に送る手紙の内容」が鍵となります。
戦地で消息不明となった息子を探すために自らも戦地に赴くクルトですが、
故郷に妻と娘を残していくためどう現状を伝えるかという選択。
リアルな戦地の状況を伝えるか、心配をかけないようごまかすのか。
また、色んな人と会話することで送れる内容も増えるため積極的に話しかけてみましょう!

物語中でこの2人の主人公は何度も交錯しますが、お互いの言葉がわからないことが鍵となります。
戦時下で敵同士の2人が紡ぐとは、その結末は選択肢の積み重ねによります。

バラエティ豊かな収集要素

物語の進行に伴い多くの舞台が登場しますが、ふんだんに収集要素が仕込まれています。
収集することで戦時中の当時の情勢を描くような情報も得られるので非常に勉強になります。
マップ上に落ちている断片が大量にあり、隅々まで見渡さないと見つかりません。

このゲームで面白いのは写真撮影や会話、ゲームで勝つことによっても断片が得られます。
コンプリートするためには徹底的にすべての要素に絡む必要があり、とてもやりごたえがあります。

「11-11(イレブン イレブン) : Memories Retold」の気になった点

油絵風タッチで一部見づらい表現がある

油絵風のタッチは非常に珍しく美しいのですが、画面上の表現に見づらさもあります。
特に収集要素の断片がチカチカする表現と重なって見つけるのがとても困難な場所もあったり。
人物の顔もはっきり描かれないので視認が難しいのも少し気になりましたね。

ドイツ人”クルト”が英語とドイツ語で不統一

このゲームは外国語音声に日本語字幕というローカライズ形式です。
当然ドイツ人の”クルト”が話す内容にも字幕がつくのですが、裏で喋ってる言語がメチャクチャです。
ドイツ人しか登場しないシーンでは英語で喋っているのですが、英語圏の人物が登場した途端にドイツ語になりますw
「外国語全くわからん!」という人にとっては同じですが、英語は流石に聞き取れるんで違和感が凄かった。
何より「2人の主人公の言葉が通じないこと」が鍵なのに、そこがごちゃごちゃにされてるのは残念。
英語分からないはずのクルト、英語喋りまくりますからね汗
そもそも英語圏やドイツ語圏ではどんな形でリリースされてるんだろうこれ。

「11-11(イレブン イレブン) : Memories Retold」がオススメできる人/オススメできない人

こんな人には特におススメ。

・アドベンチャー好き。

こんな人にはおススメできない。

・日本語吹き替えがないと嫌な人

「11-11(イレブン イレブン) : Memories Retold」ファンにオススメするゲーム

ライフ イズ ストレンジ (Life is Strange)

選択肢の重さがのしかかってくるインタラクティブ・アドベンチャーといえばまさにこれ!

ウォーキング・デッド (The Walking Dead)

生産な状況での選択を求められる重厚なドラマ。アメコミタッチだけどかなりグロいので注意笑

「11-11(イレブン イレブン) : Memories Retold」レビュー、まとめ

日本人にとってはあまりイメージしづらい第一次大戦がテーマでしたが、収集で得られる情報をはじめとても勉強になりました。ゲームは気軽に勉強するきっかけになっていいですね!物語的には王道ではありましたが、切なさと感動を得られる良作でした。

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